ブログ名、決めるの難しくない?(仮)

閲覧は自己責任で宜しくお願いします。

ニート、始めました。

はい、どうもJuNeLです。

今日、ボクはニートになりました。
その記念に
会社への不信感を抱くようになった経緯を書きます。

2017年━━━
仕事内容や環境の変化、家族との死別。そして、怒られる毎日。様々な事が積み重なり、頭が「死にたい」に支配されていきました。
同僚には「最近、死にたいんだよねー」とか言って、泣いたり笑ったりしながらも普通に仕事をしていました。
その反面で家族との会話は徐々に減っていきました。家でTVを見ても「面白い」と認識しているはずなのに、なんとなく笑えませんでした。

自分でもマズイと気付いていました。

暫くして、上司に相談をしました。
「最近、死にたいと思ってしまう」と。
数回相談しても、求める答えは得られませんでした。
とても普通で、当たり前で、月並みで。自分でも考えた事ばかりでした。まぁ、常識的と言えば聞こえは良いかもしれません。

ボクは逃げました。

健康相談室で泣きながら話し、産業医に診断書を出され、1ヶ月程休みました。年休でね。
そして約1ヶ月後、復職。

…駄目でした。以前の様々な事を思いだし、泣きながら仕事をしていました。誰とも話す気になれませんでした。
そんなボクを

周囲の誰も慰めたりしませんでした。
上司も声を掛けませんでした。
人事は確認しに来ませんでした。
健康相談室の人も放置しました。

ボクは失望しました。

ボクが泣いているのは既に当たり前で、会社的には気にするような事ではないんだ。
誰かが辛そうにしていても、自ら申し出なければ会社は見て見ぬふりをするんだ。

そんなある日。
帰り際に上司に呼び止められました。
イヤな予感がしました。
…残業を勧められました。

ボクは、また逃げました。

しかし、会社の誰とも話したくなくなっていたので、気持ちを文字で綴り、たくさん泣いてアピールしました。

ボクの長い休職生活が始まったのです。

人事と面談を、たくさんしました。
要望等を文字で伝えました。
最初の担当者は、僅かながら要望を叶えてくれました。次の担当者は、前任者が叶えてくれていた要望を知りませんでした。当然、その次の担当者が要望を叶えられるはずがありませんでした。

引き継ぎも出来ないのだと思いました。
やる気のなさを感じました。
ボクの事なんて、その程度の扱いなのだと考えました。

2020年━━━
残り時間が短くなり、人事がリワークを勧めてきました。
嫌々でしたが、通いました。最初から週5日で通いました。
リワークのスタッフや他の参加者と話し、人事と話す踏ん切りがつきました。
人事と話し始めた頃はストレスで感情のコントロールできずに、口調が荒くなってしまいました。それでも、回数を重ねていくうちに落ち着いて話せるようになりました。
ただ、人事の言う事は矛盾が多く、不信感は深まる一方でした。リワークで人事の話しをすると、皆が人事の言動には矛盾があると判断したので、ボクの考え方は正しいのだと強く思うようになりました。

リワークでは、ごく普通に過ごしている。時間もない。
主治医からは復職可の診断書を貰えました。
産業医と話す事が出来ませんでした。
その後、人事は「今回は見送る」と言いました。
それから2週間程して行われた人事面談で
「復職してもらいたい」
「こちらからは、もう連絡しない」
と言われました。

矛盾を感じました。

「今回“は”見送る」「復職してもらいたい」
に対して
「こちらからは、もう連絡しない」

“は”って事は復職の可能性はあるの?
担当者は復職させたいの?
でも連絡しないって事は復職させる気は無いって事?

もう、何を信じればいいのか分からない。
怒りと悲しみで混乱しながらも、矛盾を突き付けました。

…最後の産業医面談、人事面談が行われました。
頑張って産業医と話しました。正直に話しました。
結果は、ご存知の通りです。

不信感を拭う事は出来ませんでした。
拭える要素が、ありませんでした。
決意を固め、感情を圧し殺す事が出来ませんでした。

憎らしい会社でも、いざ解雇と言われると涙が出ました。

10年勤めた会社。
苦しい時を共に乗り越え、笑いあった同僚。
支えてくれた人の期待に応えられなかった申し訳なさ。
親に良い報告が出来ない辛さ。
これから先の不安。

毎日、頭の中を「復職の失敗」がチラつきます。
会社のCMを見るとイヤな気持ちになります。

現実と向き合いたくなくて。
未来を見据えるのを避けたくて。

「死にたい」と考えてしまうんです。

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こんなネガティブな内容なのに、とても長くなって申し訳ないです。しかも、経緯ではない事も多くなってしまいました。止めど気が分からなくなってしまったのです。
文章を程よく書く練習をせねばなりませんね。


今回は、この辺で。
お付き合い、ありがとうございました。